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エルトン・スーパー・ライヴ 〜栄光のモニュメント〜(Elton John live in Australia with the Melbourne Symphony Orchestra)は、1987年に発表されたエルトン・ジョンのライブ・アルバム。その映像版についても記述する。 == 解説 == 長期間行われたライヴツアー「TOUR DE FORCE」のハイライトとして企画された、1986年12月14日のメルボルン交響楽団との競演をアルバム化したもの。初期のアルバムで多く見られた、弦楽器を多く取り入れた楽曲が再現された。 長期に渡るツアーのため、エルトンの喉の状態は非常に悪く擦れがちで、高音が必要な幾つかの曲ではキーを下げて歌っている。このアルバムの発売年に手術を行い、彼の声はかなり低く太くなり、ボーカルスタイルも若干の変容を遂げた。 この日のライヴは、第一部、第二部に分かれており、第二部が交響楽団との競演。一部はバンドを率いてのロックコンサートであった。二部ではエルトンはモーツァルトのコスプレで挑んでいる。 他に映像版がリリースされており、一部、二部をそれぞれ編集したものが発売されていた。日本版タイトルは「コンプリート・ライヴ」だが、収録漏れの曲も多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エルトン・スーパー・ライヴ 〜栄光のモニュメント〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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